二人暮らしで野菜買う量は１週間で５キロ！
彼氏もしくは彼女と同棲（二人暮らし）を始めるとなると、
決めなければいけないことがたくさんありますよね。
- 家賃を・水道光熱費などの生活費をどのように分担するのか？
- 二人の生活空間をどのように区切るのか？
- 朝ごはんはどちらが用意をするのか？
- クローゼットをどちらがどれだけ使うか？
などなど、大切なことから細かいところまで、
二人の生活を擦り合わせていく必要があるわけですが、
意外と厄介なのは食生活の違いです。
食べ物には誰にだって好き嫌いがありますから、
片方が苦手な食べ物はなかなか手を出しにくくなります。
また、自分はあまり野菜を食べる方ではなくても、
パートナーのことを考えると、そうは言っていられません。
私たちが１日にどのくらいの野菜を食べなければいけないのかというと、
およそ３５０ｇと追われています。
これが二人分になるわけですから、
１日に必要な野菜の量はその２倍の７００ｇ。
１週間分で考えると４．９キロ（約５キロ）
もの野菜が必要になることがわかります。
緑黄色野菜はポリフェノール豊富
一口に野菜といっても、
色によって栄養分が大きく異なります。
カボチャや人参、トマトなどは緑黄色野菜と呼ばれるように、
野菜を切った時に中の方まではっきりとした色がついているモノは、
ポリフェノールやβカロテン（ビタミンＡ）が豊富に含まれています。
βカロテンは皮膚を丈夫にするなどの働きがあり、
ポリフェノールは体の酸化を防ぐ栄養素です。
私たちの体は無数の細胞によって構成されていますが、
細胞は寿命が尽きて活動停止するだけではなくて、
酸化されてしまうことで同じく活動停止の状態になります。
身体が老化するのも細胞の酸化が原因だし、
細胞がガン化するのも酸化が原因です。
身体を酸化から守ることが長生きの秘訣になるし、
若さを保つ特効薬になるわけですが、
ポリフェノールがカギを握っています。
普段から不規則な生活をしていたり、
暴飲暴食、喫煙などの体に負担をかける生活をしている場合、
ポリフェノールを補ってしっかりと、
抗酸化対策をする必要があります。
淡色野菜はビタミン豊富
大根、白菜、ピーマンなどは、
ビタミン豊富な淡色野菜です。
ビタミンには
- ビタミンＣ
- ビタミンＥ
- ビタミンＢ
などなどさまざまなものがあり、
それぞれが健康を維持するために重要な働きをしています。
大雑把にいうと、ビタミンは触媒のような働きをしていて、
体の中で起きている様々な化学反応のスピードを速める、
といった働きをしています。
たとえば、血液を作るには鉄分が必要になりますが、
鉄分から血液を合成するためにはビタミンが欠かせません。
また、肝臓によってさまざまな毒素が解毒するためにも、
やっぱりビタミンが必要になりますし、
コラーゲンなどのタンパク質を体に吸収するにもビタミンが必要です。
３大栄養素（たんぱく質、脂肪、炭水化物）を十分に補っても、
ビタミン不足だと栄養をしっかり吸収することができません。
お腹いっぱいに食べているつもりでも、
身体を壊しやすく、体調が崩れやすい状態になります。
１日３５０ｇの野菜摂取例
１日３５０ｇの野菜を食べようと思ったら、
どの位の量になるのかというと、
１．
トマト：3/5個?4/5個（1個150?200g）
にんじん：3/5個?4/5個（1個150g?200g）
ピーマン：3?4個（1個35g）
ほうれん草：3/5束（1束200g）
２．
淡色野菜 230g
きゅうり：2本?2.5本（1本100g）
レタス：7?8枚（1枚30g）
もやし：1袋
ナス：3本（1本80g）
３．
野菜炒め ：140g
野菜サラダ ：70g
きんぴらごぼう ：70g
ほうれん草のおひたし ：70g
４．
・ニンジン1本・・・100ｇ
・ピーマン1個・・・50ｇ
・ジャガイモ1個 ・・・100ｇ
・トマト1個 ・・・150ｇ
・キャベツ1/4個・・・200ｇ
・きゅうり1本・・・100ｇ
５．
ホウレンソウ90g 約半束
トマト120g 半分
レタス60g 直径16cmの1/6
もやし80g 約袋半分
６．
ホウレンソウ100g 約半束
レタス160g 直径16cmの半分
モヤシ90g 約袋半分
７．
ホウレンソウ50g 1/4束
トマト50g 1/4コ
人参50g 1/4コ
大根輪切り100g 10cm
モヤシ50g 1/4袋
レタス50g 直径16cmの1/6
といった感じになります。
サプリメントで不足分の野菜を補うのが賢い
厚生労働省の発表によると日本人の１日の平均的な
野菜摂取量は２９５ｇほどとなっています。
１日３５０ｇの野菜が必要だと言われていますが、
１日当たり５０ｇ、一週間で３５０ｇの野菜が不足していることになります。
ただ、統計データをさらに詳しく見てみると、
働き盛りの２０代、３０代の野菜摂取量が最も少なくて
男女ともに１日の野菜摂取量は２４０ｇほど。
つまり１日１００ｇも野菜が不足していて、
１週間で考えると７００ｇもの野菜が足りていないわけです。
慢性的に野菜不足の状況が続いてしまうと、
具体的にどんな症状が現れるのかというと、
- ビタミンＢ不足による体脂肪増加
- ファイトケミカル不足による体力低下
- 食物繊維不足による便秘・免疫力低下
- 鉄分不足による貧血
- トリプトファン不足による睡眠の質低下
- ポリフェノール不足などによる老化
- ビタミンＡＣＥ不足による肌荒れ
- カリウム不足によるむくみ・冷え性
といったものが挙げられます。
ただ、二人暮らしで、お互いに仕事が忙しく
自炊する時間がなかったり、ましてや野菜嫌いであれば、
栄養バランスはどうしても崩れてしまいがち。
仕事で疲れて帰ってきてからだと、自炊する気力がなく、
外食やコンビニ弁当を食べる機会が多くなりがちですが、
そうなると、塩分や脂肪（油分）の摂取量はどうしても多くなります。
そして、外食では基本的に自分が好きなものや、
その時食べたいものばかりを選ぶでしょう。
栄養バランスが偏る危険もかなり高いですし、
野菜嫌いであれば、さらに野菜の摂取量は少なくなっているはずで、
栄養バランスが偏るのは避けるのは難しい状況といった感じでしょう。
ただもちろん、野菜嫌いなのを必死に我慢して野菜を食べるのは、
精神衛生上、決して良いとは言えないですよね。
せっかくの楽しい食事が苦しいものになってしまうと、
毎日の生活に張り合いがなくなってしまいます。
そもそも、１日３５０ｇもの野菜を食べようと思ったら、
かなりの量の野菜を買い揃えなければいけないので、
調理の手間や時間がかかるし、食費の負担も大きくなります。
たとえば、漬物・サラダ・煮物など、
野菜の副菜一品でだいたい70gの野菜の量になるので、
１日に野菜料理を５皿は食べなければいけません。
野菜炒めやカレー、シチューなど、
メインの料理に野菜がたっぷり使われていても、
１皿で１４０ｇ程度の野菜しか摂取することはできません。
そこで不足している分の野菜を補うのは、
無理に野菜の食べる量を増やそうとするよりも、
青汁などを使ってカバーするのが良いですよ。
青汁といえば、大麦若葉や明日葉、ケールなど、
通常の野菜に比べてビタミンやミネラルが数倍も含まれている
スーパーフードのミックスジュースです。
一般的に１日分に相当する青汁を摂取することで、
１００ｇに相当する野菜を補うことができます。
青汁だけで１日に必要な野菜の量（３５０ｇ）を全て補うことはできないものの、
野菜がもっとも不足しがちな２０代、３０代であっても、
不足している分を効果的にカバーすることができます。
ちなみに青汁じゃなくても野菜ジュースを飲むという方法もありますが、
野菜ジュースの場合、野菜本来のエキスを抽出しているわけじゃなくて、
野菜の味に似せた「人工エキス」を使っているものも少なくありません。
つまり、単なる野菜味のジュースを飲んでいるだけになる上、
野菜ジュースには大量の糖分も入っていますから、
糖質の取り過ぎになってしまいます。
青汁はその点、野菜そのものが加工されていますから、
野菜が持っている栄養をそのまま取りこむことができます。
青汁の最大の欠点といえば、「苦くてまずくて飲みにくい」
というものがありましたが、ステラの贅沢青汁であれば、
青汁がサプリメント化されています。
サプリメントなので苦みや飲みにくさはほとんどなく、
１日に３粒ほど飲むようにすれば、
野菜嫌いでも野菜不足を効果的に補うことができます。
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今注目を集めているのが、酵素のサプリメントを利用したダイエット方法だといいます。酵素のサプリメントを摂取することで代謝機能を向上させ、新陳代謝を高めて脂肪が燃焼しやすい体を作るというものです。効果的に宿便を排出することが、酵素で食物をしっかり分解することで可能になります。便秘の改善によって期待できるのが、ダイエット効果ではないでしょうか。酵素の種類によって幾つかのダイエット方法があり、自分の体に合わせた酵素ダイエットができます。ダイエット後にリバウンドしづらいというのも、酵素ダイエットのメリットだといえます。最も簡単な酵素ダイエットは、数日間の間、１日の食事のうち何回かを酵素サプリメントに置き換えるというものです。空腹感を感じにくいダイエットが、体に必要な栄養素を配合したダイエット用の酵素ドリンクを利用することで可能となります。普段の食事の代わりに酵素サプリメントを摂取することで、１日の摂取カロリー量を大幅に減らすことが可能です。ダイエットが体に負担の少ない形で可能になるのは、酵素のサプリメントにはビタミンやミネラルが豊富に含まれている商品もたくさんあるからです。断食ダイエットに酵素サプリメントを利用するというダイエット方法もあります。２時間おきに酵素飲料を食事を断つ代わりに摂取し、十分な水を飲むというのがこのダイエット方法です。酵素サプリメントには体重を減らすだけでなく、デトックス効果もあるのでおすすめです。
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毒素が体に溜まって体調がすぐれない人におすすめなのがデトックスサプリメントです。疲労回復に時間がかかるようになり、寝つきが悪くなる、お通じが悪くなる、頭が痛くなるなどの症状が、毒素の蓄積によって起きやすくなるといいます。代謝が悪くなるため、低カロリー食や適度な運動でも体脂肪が燃焼しづらいこともあります。過度なストレスを受けつづけている時と身体的な症状は似ているため、一見するとどちらが原因なのか特定できない場合もあるといいます。本当はデトックスこそが体が求めていることなのに、ストレス解消の必要があるんだと判断してしまう人も少なくないようです。体の不調がいつまでも続く場合は、体内の毒素が排出しきれていない可能性も踏まえ、デトックスサプリメントを使ってみましょう。一般的に鉛は不眠、頭痛、疲労などの原因になります。水銀によって、脂肪燃焼の効率が悪くなります。カドミウムのために、腎機能や肝機能が落ちることがあります。有害な成分は体調を悪化させるたけでなく、ダイエット効率を下げる働きがあります。ダイエット効率を高めるために、補助的な意味合いでデトックスサプリメントを使う人もいます。デトックス効果のある成分をサプリメントで摂取することは、ダイエットをスムーズに進めるために必要なことだと考える方もいます。気合いに満ち満ちてダイエットを開始しても、思うように結果が出ないことがストレスとなり、ダイエットを中断してしまう人もいるようです。デトックスサプリメントは、ダイエットに取り組んでいるのに思うような結果が出せないという人への新たな突破口になるかもしれません。
63,アミノ酸の効果とサプリメント,体脂肪の燃焼を促進し、ダイエットにいいというアミノ酸は、サプリメントとしても人気があります。アミノ酸には具体的にどんな効果があるのでしょうか。アミノ酸は筋肉や内臓を作っている重要な栄養素です。体内でアミノ酸が不足しないように、サプリメントや食事を確保することが欠かせません。アミノ酸はいろいろな種類があるようですが、大きく２つに分類することができます。非必須アミノ酸は、体内で作り出すことができるアミノ酸です。一方、食べ物やサプリメントでなければ補給ではないものが必須アミノ酸です。アミノ酸の効果でうれしいものは美しい肌を作ってくれるということです。美肌に役立つ成分としてアミノ酸のサプリメントは大変人気があります。アミノ酸は皮膚に存在している保湿成分であり、なめらかな肌のためには必要不可欠です。燃焼系アミノ酸と呼ばれるものは、ダイエットに効果的でサプリメントもたくさんの種類が販売されています。脂肪分解酵素を活性化させたり、脂肪を燃焼するのに効果があります。体内の脂肪をエネルギーに変えることで疲れを解消したり、筋繊維の疲れを回復させることがアミノ酸で可能です。運動中に摂取すればスタミナを維持することもできるでしょう。アミノ酸は脳内の神経細胞を作るためにも重要な栄養素です。集中力を高めたり、記憶する力を維持する効果が、アミノ酸を補給することで得られるとされています。アミノ酸には実にさまざまな効果がありますので、是非サプリメントを活用して、効率よく栄養を摂取してみてはいかがでしょうか。
